親戚の結婚式の日にエスカレーターで指を挟んだ時の話

 皆さんどうもこんにちは!管理人のらいふぁーどです。今回は僕が幼いころに親戚の結婚式の日にエスカレーターで指を挟んだ日の話をしていきたいと思います。

 

あれは親の知人の結婚式の日のこと

 その日結婚した親の知人の人は結構人脈もあったみたいで、かなり大勢の人でにぎわっていました。新郎新婦が入場し盛り上がりを見せる中で、普通に席に座って落ち着いていればいいものの、幼いころの自分は落ち着きがなかったため、結婚式をしているメインホールから抜けて一人でロビーで遊んでいました。そこで普段なら気にも留めないエスカレーターに興味をもちました。

 

そこでとある疑問が浮かぶ

 その頃の僕は幼く知的好奇心の旺盛な年ごろでした。そんな私はエスカレーターの手すりがどこに行くのかがとても気になりました。

この手すりが吸い込まれていったらどこに行ってしまうんだろう。

「そうだ!エスカレーターの手すりの上に手を置いて、

                 どこに行くか確かめればいいんだ!!」

 そう思った私は、手に汗握りながらエスカレーターの手すりの上に手を置きました。

 

待ち受けていたのは

 

 考えればすぐにわかると思いますが、エスカレーターの手すりは上の写真のように普通に吸い込まれて、同じように逆の穴から普通に出てきます。

しかし、そんな簡単な仕組みも幼いころの僕は知りませんでした。

ただどこへ行ってしまうんだろうという?というその一心で、少しの恐怖を感じつつも好奇心に身を乗り出して、穴に手を向かわせました。

もちろん手すりのベルトは吸い込まれた際どこかに消えてしまうわけではないので、普通に手が吸い込まれました。こんなことになるとは思っていなかったので、びっくりして泣きそうなりました。

みんなで救助

 

運よく周りにいたスタッフの人が異変に気づいてくれたみたいで、男の人数人を呼んでくれました。

集まった大人たちは僕のことを心配する一方で、よくある中国人の子供がどうしてそんなところに挟まるんだよってなってるあれと同じような状況になっていたものですから、困惑していた人もいました(笑)

結構エスカレーターの穴の凹凸と私の手がフィットしていたみたいで一人では抜けそうになかったので、おおきにかぶ?のような感じになりながら引っ張ってもらい何とか抜けることができました。

 

その後

その後急いで病院に行きましたが、幸いけがは軽い擦り傷だけだったのでよかった

です。

親の知人の方にはとても迷惑をかけてしまって申し訳なかったですが、結構まれな体験だったので記憶にはこびりついていて、たまに友達とかに話したりしています(笑)

 

 

というわけで今回は私の体験を話してみました。こんな感じで次の記事も書いてみるので、興味があればぜひ読んでみてください!