幽体離脱ができちゃった時の話②

どうもこんにちは管理人のらいふぁーどです。今回は前回話した幽体離脱ができた時の話の続きを話していきたいと思います。

  思い出すあの何とも心地いいとは言い難い嫌な感覚。そして体はピクリともしません。そう金縛りにかかったんです。

普段ならただただ嫌なだけですが、私は思い出しました。

 

幽体離脱のことを!

 

半信半疑ではありましたがいわれた通りに体の中の内側の自分を体の外に出すイメージをしてみました。そしたらなんと、体から抜けることができたんです!!右手だけではありましたが、初めて幽体離脱というものの感覚をつかめた気がしました。この日の感動は今でも忘れていません。半信半疑だったものが確信に変わったのです。

 そして何日か経った後、また金縛りにあいました。よし、またチャレンジできると思い、少し興奮気味になりながらもまたあのイメージを膨らませます。腕は前回と同様にすんなり抜けることができ、そして足まで抜けることができました。しかし肝心な胴体と頭がどうにも抜けることができずに、目が覚めてしまいました。すこし悔しかった気もします。このころから、今まで嫌なだけだった金縛りに少し愛着が湧くようになりました。

 そしてそれからまた金縛りにあうことができなくなって一か月程が経っていたとある日の深夜のこと、また金縛りにあうことができました。長らく金縛りにあうことができていなかったので。よっしゃチャンスキターと喜びました。今回の金縛りでもやはり胴体と頭が難関になっており、なかなか抜け出せずにいました。そして目が覚めそうになり、あー今回もだめだっかーと諦めそうになったその瞬間ついに胴体と頭が体から抜けたんです!!

 

聞こえてきたのは

 すると耳鳴りがキィィィィィーーンとなりました。よく幽体離脱をした瞬間に耳鳴りが鳴るというのをいろんな記事でみていたので、ついに幽体離脱を成功したんだなと感動。体から完全に離脱し解き放たれた僕は、上を向いて布団の上にうつ伏せになっている抜け殻となった自分を見ながら真上に向かってゆっくりを浮上していきました。そこは一面真っ白で自分と自分の抜け殻以外は誰もいない世界でした。不思議とそんな不気味な光景に不安はなく、解き放たれた解放感があり、心地よくてとても気持ちよかったです。しかしながら幽体離脱が成功したことに驚き、すごく興奮してしまったので、すぐに目が覚めてしまいました。ちょっと残念でしたが短い時間でも幽体離脱という非日常的な体験をすることができたので、まあよかったです。幽体離脱をするという目的が達成できたので、個人的には満足です。

 

 

いかがだったでしょうか。今回は記事を2つにかけて幽体離脱ができた時の話をしてみました。はじめて体から抜ける感覚を味わったときはすごく驚きましたね。また今後も同じような体験をしたら、話してみようかなとおもいます。それではさようなら~